いつか読んだ外国小説の中でヒロインがカフェでオーダーするものが「ティーソーダ」
なるもので、それは一体どんなものなんだろう？とずっと疑問でした。
ヨーロッパ圏では一般的なのでしょうけれど、当時の日本にはまだ浸透して
いなかったのだと思います。文字通り紅茶をソーダで割ったものではあるの
ですが、どんな味がするのか想像もつかなかったし、言葉の響きがとても
おしゃれだなぁとよけい夢のような飲み物に思えてならなかったのを覚えています。


さて、そのティーソーダ、日本茶ブームの裏で密かに流行りだしていろいろ出ていますよね
この「リプトンティーソーダSparkle」キャッチコピーが【はじける紅茶の大人なおいしさ】
軽さや便利さから缶やペットボトルが今や当たり前の昨今にあえてガラスびんというスロー
スタイル、淡い琥珀色にほのかな微炭酸、フルーティな香り・・・まさしく、あの頃あこがれ
だった「ティーソーダ」にやっとお目にかかれた気がして、最近リピート買いしています。
このスパークルにバッチリ似合うアルミのクーラーをみつけ、梅雨の晴れ間に汗して草むしり
や庭仕事のお供に氷をいっぱい入れてキィーンと冷やしておきましょうか。お三時が楽しみに
なって仕事もはかどるかな？空き瓶は当然、リサイクルに出しますがこのままデジポットに
して本来のリサイクルにすればいいのになと思うほど、形もしゃれています。期間限定なので
しょうか？あまり売っていないのが残念でしかたありません。