四種混合ワクチン

四種混合ワクチンで防ぐことができる病気

四種混合ワクチンは、2014年頃まで接種していた三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンを合わせたものです。
三種混合ワクチンは、ジフテリア、百日咳、破傷風のワクチンで、特に乳児にとっては、かかると重症化しやすい百日咳を予防するワクチンとして大切です。

接種スケジュール

生後2ヶ月になったら早めに開始しましょう。(2023年4月より2ヶ月から開始できるようになりました)
以下の図には、生後3ヶ月になったらと書かれていますが、近日中に変更します。

画像をクリック(タップ)すると拡大されます。

2期の接種券は11歳になる頃に横浜市から送られてきます。

ところで、四種混合のスケジュールは上記が標準的なのですが、 就学前の三種混合(DPT・トリビック)や不活化ポリオの推奨を考慮して乳児期から接種プランを自分で変更する方法もあります。詳しいことはリンク先をお読みください。

副作用

ほとんど問題になる副作用はありませんが、1期追加のタイミングで、接種部位が腫れやすいという特徴があります。自然に腫れはひきますので、心配はありません。