医学部学生実習

横浜市立大学医学部5~6年生の学生実習(将来小児科医になることを真剣に可能性として考えている学生さん)はお受けしています。
大学のカリキュラムの中で行う場合は、担当教官にも相談してください。(通常1日単位で行います) また研修後、e-mail で感想(研修報告)を送ってください。
個人情報保護については、「誓約書」を書いていただきますので、ご了解ください。
なお、「卒業後、必ず小児科医になります」という念書(血判付き)も強要することがあります(笑)というのは冗談ですが、まあ小児科医になりたいと思っている学生さんに来ていただけるとうれしいです。当院の特徴は、ひとりの医師に対して、看護師、スタッフが多く、皆が協働して「一次医療」をしていることです。一次医療(特に患者さんへの説明)がしっかりできていれば、不必要な小児救急受診も減り(逆に必要なときに遅れなく救急を使うセンスも患者さんに伝わる)、不必要な入院も減ります。それには、看護師をはじめとするコメディカルの役割が重要です。医師になったら好むと好まざるとにかかわらず、コメディカルに「指示」をしなくてはならない立場になります。しかし、決して「上から下への指示」ではないのです。コメディカルがモチベーションをもって働いてもらえるように気を配り、その力を発揮してもらうことは、どんな場にいてもチーム医療を行う以上、医師(もちろんコメディカルのリーダーも同じですが)の仕事の中核です。それは小児医療の質の向上に直結します。今はまだ細かい病気のことを覚えなくてもいいのですが、そういう職場環境を目に焼き付けていただき、そういう考え方に接していただき、将来に役立ててもらえたらと思います。
実習にいらっしゃる人数ですが、クリニックのスペースの関係から、1名単位でお願いしたいと思います。

保育室の見学

現在、繁忙期、当院の人員確保などの事情から、見学(取材、他の保育室の方など)はお受けしていません。
なお、近隣の保育園や幼稚園の先生がたが、保育中の様子をご覧になるためにいらっしゃるのは、保育園と病児保育室・小児科とが親しくなるためにも役立つと思い歓迎しています。特に条件などはありませんが、お受けしやすい時間帯と忙しい時間帯などがあり、日によっても違いますので、当日朝でもいいので事前に病児保育室にお電話でご相談ください。ただあまり大人数ですと、対応できないこともあるので、少人数(おおよそ2名程度以内)でいらしていただけるとありがたいです。

クリニックの見学

現在は、医師、コメディカルとも、診療中の見学や実習はお引き受けしておりません。

取材について

原則としてクリニックの取材は遠慮させていただきたいと思います。
特に商業誌(赤ちゃん雑誌や医療系ビジネス雑誌)の取材はお受けしていませんので、ご了承ください。

広告掲載のご依頼について

申し訳ありませんがお断りしております。

連絡先

院長への連絡は、お電話ですと診療中は電話に出ることが難しいので、メールでお願いしています。受付にお電話いただき、メールを送った旨ご連絡いただいても結構です。事情をご理解いただけますようにお願いできれば幸いです。メールは長期休暇中などを除き、毎日チェックしています。なお、このメールへの連絡では患者さんからのメールは受け付けていません。患者さんからの問い合わせは、受付にお電話 045-336-2260 でお願いします。