一時秋の気配を感じた数日があったのに、また暑さがぶり返してきました。
              この変化になかなか体がついて行けず、体調くずしがちです。
              かなりエアコンに頼りきっている人間に比べ、上手に家の中を移動して
              風邪もひかない猫ってさすがだなぁ〜なんて思う今日この頃です。
                
                さてさて、今月のかわいいものは、ふぐ紙風船。
                山口県を旅したときに気になっていたものに街のそこかしこに
              ぶら下っていた金魚の紙風船や提灯、紙風船といえば
              ボール状のものしか見たことがない東京人にとって
              とってもかわいらしく、なんとか手に入らないものかと思っていました。
              売っているものとは知らず、そのときは諦めていたのですが
              今回、意外なおみやげシリーズで頂き、メインのおみやげより
              喜んで、地元の人からは??の視線。でありました!
              しかも、金魚だけかと思っていたら、山口といえば、ふぐ、ふぐの紙風船が
              あり、これも紙工芸品のひとつの名産品で郷土玩具なんですね。
              色もたくさん種類があったそうで、ぜひとも全種類見たかったなぁ〜と思いました。
              
              ふぐは山口県の県魚に指定されていて幸福につながるフクと呼ぶそうです。
              食べるふぐは高級だけど、こんな紙風船なら日持ちも関係なく、かわいくて
              意外なおみやげで喜ばれることうけあい!
              
                幕末革新の立役者、吉田松陰・高杉晋作らを輩出し
                歴代総理大臣7名をも生み出した、人材豊かな県。
                そのせいか、県民性はプライドが高く理想を追求する野心家だそう。
                そういわれてみれば、う〜ん確かにそんな気がする・・・・?!