コギャル世代である私めも、最近のめまぐるしい単語の増えようには正直参っています。
今回は、「よく聞くけれど、正直言って意味が分からん。」と管理人が思った言葉を取り上げましょう。
その1
「きょどっている。」
用例:A「うわっ、あの人めちゃきょどってるよ。」
B「ほんとだー。」
管理人、最初全くこの単語の意味が分かりませんでした。
どうやら、某テレビ番組から生まれた単語のようです。
意味は、「挙動不審だ。」
最近の人達は、挙動不審だなんて難しい言葉をよく使うんですね。
その2
「しめる」
用例:A「なんか*うざくなーい?あの一年。」
B「うんうん。こんどしめようよ。」
A「そうしよ、そうしよ。」
注:*うざい。=うざったい。
うざいという言葉も、しめるという言葉も私はあまり好きじゃありません。
とっちめる、懲らしめる、の意。
後輩に向かって使うことが多いようです。
中学一年生の時、この言葉を聞くと、いつも鳥肌が立ちました。
それくらい恐ろしい言葉です。
その3
「キンパ」
用例:A「見たー?あの先輩キンパにしてたよ。」
B「うっそー。まじで?私もしようかなぁ。」
A「やめた方が良いって。しめられるよ。」
用例に、応用として前記の「しめる」を使ってみました。
これは、気をつけていないと「キンバ=金歯」に聞こえてしまうので、要注意。(実話)
これは、金髪の意。
きんぱつ=きんぱ
何も、一文字、「つ」ぐらい省略しなくたっていいじゃんか、と思いますが、それはおいといてっと。
いかがでしたか?いささかお勉強になったことと存じます。
これで、明日から、オフィスで、学校で、家庭で、胸を張って正しいコギャル語を使えますね。