新型コロナウイルス流行に備えた当院の対応について(12月27日更新)

新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除され、かなりの時間がたちました。
初期の状況と、現在の状況では、検査態勢も、流行しているウィルス(型)も、全く様がわりしています。
インフルエンザワクチン接種シーズンを前にして、現時点での当院の対応をまとめました。

成人の受診は制限しています

当院かかりつけで成人になった後も気管支喘息などの定期的なフォローをさせていただいている方を除き、成人の診療はお受けしていません。お子様のインフルエンザワクチンのついでに保護者も接種ということはさせていただいていたので、当院にカルテのある方もおいでになると思いますが、コロナウイルスの流行を受けて、一般診療をお子様のついでにというような形でもお受けすることは当分の間、原則として中止いたします。

予約外での来院を制限させていただきます

今までは、予約がとれなかった場合などに備えて、「予約外の方をお受けできる時間帯」を予約の画面からもリンクする形で表示していましたが、2020年3月2日より、当分の間、予約外の診療を無条件にお受けすることは中止しました。ただし、やむを得ない場合などもあると思うので、予約がとれなくて困られているときは電話でご相談ください。クリニックのそのときの状況によりますが、急いでみたほうが良い場合は対応できる時間帯を探してご案内します。また、診察をお断りしなくてはならない場合でも、普段から当院をかかりつけにしてくださっている患者さん(普通の診療歴や予防接種歴が当院のカルテでわかる方)であれば、スタッフを通して簡単なアドバイスはさせていただくこともできます。
なお、予約がとれない場合のご相談のお電話を受けることができる時間帯もこちらのサイトに表示するようにいたします。
予約がとれないからといって、かかりつけの患者さんの受診をお断りするのは、とても申し訳ないという気持ちです。ご遠慮なくご相談ください。

発熱、ひどい咳などでお困りの場合の受診について

当院の受診は原則としてお子様に限定していますから、コロナウイルス感染症であることは、現時点では非常に稀です。しかし、家族(主に成人)が発熱している場合や、呼吸困難感が続いている場合などは気をつけないといけないと思います。そのような場合は、普通に受診をして良いかの判断が必要になることもあるので、そのような場合は受診前にお電話(代表:045-336-2260)をお願いします。看護師が家族歴、年齢、症状をお聞きして必要に応じて医師と相談してご案内します。代表電話は2通話までとれますので、お話し中が少ないと思います。なお2020年12月より、小学校5年生以上の発熱での受診も事前にお電話いただく対象に加えさせていただきました。

発熱外来について

当院では、上記のように小児の発熱の方の診療はしていますが、発熱外来としての対応は、発熱等診療予約センターを通していただきます。発熱外来としての対応は、小児(中学生以下)だけになります。電話番号は、0570-048914 です。(つながりにくいときは、045-285-1015)そこで、番号が発行されます。その上で、前日(日曜祝日をはさむときはその前)までに当院にお電話をいただく必要があります。スタッフが病状をお聞きした上で、翌日以降のいつ対応するのが良いかをご都合もお聞きした上で判断します。発熱外来については、当院でできる検査はPCR(唾液)のみとして登録しています。唾液は患者さんご自身で採取していただく必要があります。
医師が複数在籍していること、診察室が4Fクリニックスペース以外も含めて多い利点を生かして、感染防護対策は十分にいたしますが、ビルの構造上、できる限り院内感染(ビル内には共用部分もありますのでビルを利用する方をイメージしています)を防ぐ意味もあり、病状が安定していれば、いきなり対面診察をするのではなく、検査を先行させていただきます。

Web予約Stationの科目(感染しない病気の一般診療)は休止しました

新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の行政の連絡先

コロナウイルス感染症を疑う場合は、帰国者接触者相談センターにお電話してください。帰国者接触者相談センターの電話番号は、045-664-7761 です。
※コロナウイルス相談センターに電話をして、接触者外来などの受診を指示されたときは、当院に受診はできません。その指示に従ってください。

新しく工夫した急ごしらえの設備


待合室A、B両方とも受付に透明な遮蔽板を吊しました。(この写真はA側)
来院者の体温を必ず測定させていただいていることもあり、横はあいていますが、距離が必ずしも保てない受付カウンターでも安心していただけるようにしました。あまりに透明なので(笑)、たぶん写真ではよく見えないと思いますが、鎖で天蓋からぶら下がっています。もうすぐ保育士さんがかわいいデコレーションしてくれる予定です。


喘息の治療としての吸入や、インフルエンザなどの迅速診断をする必要があるときに、コロナウイルス感染症が紛れているかもしれないという理由で、学会の勧告に従うと、処置、検査が思うようにできないことがあります。もちろん、小児科ではほとんどそのような心配はないのですが、ガイドラインのようなものがあると、従わざるを得ないという面もあります。
しかし、換気ができる閉鎖空間であれば、問題がないということなので、大工さんに電話ボックスのようなスペースを作ってもらいました。処置や検査が必要な患者さんだけでなく、それ以外の患者さんに対しても安心してお迎えできます。