新型コロナウイルスPCR検査について
(2022.7.21更新) 

発熱してすぐに受診するよりも、心配ならばPCR検査をしてください

もちろん、呼吸器症状、消化器症状などがひどい場合は急を要するので別ですが、元気だった子が発熱したというだけで急いで受診ではありません。
しかし、もし、新型コロナウイルス感染症だったら・・・と心配になることはあると思います。
す。しかし、鼻汁などによる抗原検査は発熱してすぐは早すぎます(インフルエンザの抗原検査と同じ)。
このようなときに役立つのはPCR検査です。

発熱から短時間の検体採取(唾液/綿棒を30秒しゃぶらせるだけ)でも、その症状が新型コロナウイルス感染症によるものかどうかはほぼわかります。
専用の試験管や綿棒がありますので、事前にキットをとりに来ていただきます。診療時間帯(できれば午前中)に必ずお電話ください。(こちらからはご連絡しません)
また、キットをとりにくる前でも後でもいいので、申込フォームに入力してください。
多数の方の検査希望がある場合、PCRの検体を提出する時刻(時間帯)を指定させていただくことがあります。

結果をお知らせするページはこちらです。
陰性であれば、翌日昼すぎに結果がでることが多いですが、陽性の場合は夕方になることが多いです。

陰性であれば
こちらからはご連絡しません。
その発熱に伴う病気について対面診療は可能ですが、診療するほどではない場合はそのまま様子をみてくださっても結構です。
受診(対面診療)が必要であれば、予約をとって受診しください。

陽性であれば
こちらからは通常はご連絡しません。また、患者さんからお電話をいただく必要もなくなりました。(7月22日変更)
陽性であった方に必ず読んでいただく事項をまとめたページがあります。こちらをクリックしてお読みください。

1日あたり検査可能数の上限について
PCR検査も受け入れ可能な上限数がありますので、それを超えてしまったときはお断りせざるを得ないことがあります。
あらかじめご了承ください。

検査の結果証明の文書料について
検査結果を証明する文書が必要な場合は、1名あたり、診断書料¥1300(郵送ご希望の方は¥2000)が別途かかります。
(外注のPCR検査の結果を来院時にお渡しすることは無料でできます)
お電話をいただいてお知らせする場合やPCR検査の結果をWebでお示しする(個人名は出ません)ときの追加料金はありません。
メールでのお知らせはしていませんのでご了承ください。
自宅での自己抗原検査もあるくらいですから、学校側などから文書を要求されることは通常はないと思います。